外国勢が上位占めるなか、久保谷2打差4位発進
JGツアー
国内男子ツアーとアジアンツアーが共催するアジア・ジャパン沖縄オープンが16日、沖縄県の那覇ゴルフ倶楽部で開幕。04年シーズンはトップ10入りがなく、賞金ランク87位と不調だった久保谷健一が、4アンダー67をマークし、4位タイの好スタートを切った。トップは、6アンダー65で回ったチャーリィ・ウィ(韓)で、1打差の2位タイにディネッシュ・チャンド(フィジー)、林吉祥(台)と外国勢が続いている。
今大会の賞金は来季の賞金ランクに加算されるため、事実上の05年シーズン開幕戦。04年シーズンは不調に終わった久保谷だったが、今月14日に第2子(女の子)が生まれたこともあり、気持ちも新たに臨んでいる今大会初日に、6バーディ、1ボギーの4アンダー67の好発進。
「今日はボギーが出そうなところからは外れているから、スコアが出ている。自分にしてみたらグリーンにのっているほう。気持ちも新たにっていうのは来年からにしたかったのに、子供も生まれちゃったからなあ。上位に入って気持ちよく帰りたい。明日からはこれ以上というより、キープできるようにやります」と笑顔で語った。
一方、単独首位発進したウィは、昨季台湾オープンで優勝し、アジアンツアーで賞金ランク9位に入った実力者。風の読みに苦労したと言いながらも、6バーディ、ノーボギーの完璧なゴルフで首位を陥れ、昨季本大会2位タイに終わった雪辱を果たそうと、気合いを入れ直している。
そのほか久保谷と同じ4アンダー4位タイに、PGAツアー史上最年少17歳でプロとなった現在20歳のタイ・トライオンがつけ、地元沖縄出身の宮里聖志は、谷口徹、加瀬秀樹らと並び3アンダー13位タイとまずまずのスタート。しかし、ディフェンディング・チャンピオンの谷原秀人はイーブンパー48位タイ、宮里優作は1オーバー64位タイと出遅れている。