タイガー勝利宣言! モンティと首位並走

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 タイガー・ウッズ(米)の口から勝利宣言が飛び出した。

 タイガー自らが主宰し自らが出場選手(全16名)をセレクトして行われるオフシーズン恒例のチャリティイベント、ターゲット・ワールド・チャレンジ(カリフォルニア州サウザンドオークス、シャーウッドCC)が現地時間の10日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイと復活をアピールしたタイガーが、コリン・モンゴメリー(スコットランド)と並び首位の座を死守した。

 快晴微風の絶好のコンディションに好スコアが続出し、タイガーは中盤6ホールで5バーディを量産し首位を堅守。「これが僕が日本でプレーしたスタイル。パー5でスコアを伸ばせなかったけれど、それなりの差をつけて勝ったあのパターンと同じだよ」と後続に8打差をつけストロークプレーでの今季初優勝を飾ったダンロップフェニックスを引き合いに出した。その言葉の裏には「これでパー5さえバーディを獲れれば、もっと大差をつけて優勝できていた」の思いが込められている。つまり今回も日本での必勝パターンを死守するということ。

 思い起こせば97年のマスターズ。予選ラウンドで首位に立ったタイガーは、この日トップに並んだモンゴメリーと同組で第3ラウンドを戦っている。ラウンド前欧州ツアー賞金王に7度輝いたことのあるモンゴメリーは「経験の差がものを言うはず」と余裕綽々でスタートした。ところが上がってみればタイガーの65に対し、ベテランは74を叩いて撃沈。「もうノーチャンス。僕みたいにただの人間には太刀打ちできない。タイガーが負けることはあり得ない」と激白。その言葉通り、タイガーは最終日もスコアを伸ばし2位に12打差をつけメジャー初制覇を達成したのだった。

「タイガーと一緒のラウンドには特別の意味がある。彼を負かすには内容的にはボロ負けしようが、スコアだけ1打でも上回る作戦しかない。ドライバーの飛距離やアイアンの正確性、パッティングの善し悪しは競っても負けは目に見えているからね」と何やら達観した様子のモンゴメリー。ライダーカップのヒーローから打倒タイガーの1番手に名乗りを上げた。

 その他首位と2打差の3位タイにジム・フューリック(米)とジェイ・ハース(米)が続き、世界ランク1位のビジェイ・シン(フィジー)は初日の出遅れが響き通算1オーバー14位タイに止まっている。

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