タイガー vs. V.シン、チャリティイベントで直接対決

USPGAツアー


 タイガー・ウッズ(米)が、来季に向けて再出発する。

 国内男子ツアーのダンロップフェニックスで、ストロークプレー今季初優勝を果たしたタイガーは、すっかり自信を取り戻して米国へと戻った。

 現地時間9日開幕のターゲット・ワールド・チャレンジ(カリフォルニア州サウザンドオークス、シャーウッドCC)は、タイガーが主宰するチャリティイベント。賞金総額525万ドル(約5億5千万円)、優勝120万ドル(約1億2,500万円)の高額賞金を賭けて、タイガー、ビジェイ・シン(フィジー)、ジョン・デイリー(米)、フレッド・カプルス(米)、パドレイ・ハリントン(アイルランド)ら人気者16人が集結し、激戦を繰り広げる。

 今年が6回目の同大会開催だが、タイガーの優勝は意外にも2001年の1回だけ。それでも昨年を含めて3回2位になって試合を盛り上げている。もちろんツアー競技ではないオフシーズンのイベントだけに、モチベーションも違って当然だが、今年に限ってタイガーの意気込みは群を抜いている。

 賞金ランク4位に終わり、世界ランク1位の座もシンに譲り渡して“スランプ説”を吹き飛ばすことができずにシーズンを終えてしまった2004年。「(スイングは)いい感じになってきているんだ」と本人がいくら言っても、結果がついてこなくては誰もうなずいてくれなかったのだが、日本で優勝したことでファンや関係者にも復活の兆しが伝わった。

 それだけに来季のためにも、米国を舞台にシンを始めとする強豪なライバル達を叩きのめして、本物の復活をファンに示したいところだ。

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