E.エルス首位陥落、S.アップルビー奪首

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 本命のアーニー・エルス(南ア)がトリプルボギーを叩き一歩後退した。

 世界のトッププレーヤー12人が優勝賞金120万ドル(約1億2千万円)を競うネッドバンク・ゴルフチャレンジが、南アフリカのサンシティ、ゲイリー・プレイヤーGCを舞台に現地時間の3日、第2ラウンドの競技を終了。初日トップタイ発進のエルスが11番パー4でトリプルボギー『7』を叩き、首位と5打差の5位に後退する波乱が起きた。

 代わって主役に踊り出たのは2日間を通して唯一の60台(69)をマークし通算5アンダーまで伸ばしたスチュアート・アップルビー(豪)。1打差の2位にリー・ウェストウッド(英)がつけ、2打差の3位タイにレティーフ・グーセン(南ア)、ニック・プライス(ジンバブエ)が続いている。

 エルスに悲劇が襲いかかった問題のホールは11番。3番ウッドで放ったティーショットを大きく左に曲げて深いラフにつかまり、ボールはみつかったもののプレー不能と判断し、アンプレアブルを宣言。一旦ティーに戻り今度はアイアンで刻んだが、そのショットも左のラフに入れ第4打はセミラフに出すのが精いっぱい。5打目をグリーン手前のバンカーに入れ、6オン、1パットのトリプルボギー。これにはエルスを応援する地元ギャラリーから落胆のため息が漏れた。

「ティーショットの落としどころが狭い上、ちょっとでも曲げるとリカバリーは困難。グリーンは固いし、風はトリッキー。ピンの位置も難しかった」と2位につけるウェストウッドが言うように、トッププロたちは難攻不落のコースにお手上げ状態。そんな中で「ショット、パットとも納得が行く内容のゴルフ」と言い切ったアップルビーの安定感抜群のプレーが光った1日だった。

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