“ミスター・スキンズ”ことF.カプルス優勝!

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 11回目の出場でフレッド・カプルス(米)が5度目の優勝を決めた。

 わずか18ホールで賞金総額100万ドル(約1億円)を競うオフシーズン恒例のテレビマッチ、メリルリンチ・スキンズゲームがカリフォルニア州ラ・キンタのトリロジーGCで現地時間の28日、後半の9ホールマッチを行い、この日だけで64万ドル(約6,500万円)を荒稼ぎしたカプルスが、2位のタイガー・ウッズ(米)に大差をつけ今大会5度目の優勝を飾った。

 カプルスは前日の9ホールで積立金が30万ドル(約3,000万円)に跳ね上がっていたこの日の1ホール目(10番)で、まずは8メートルのバーディパットを捩じ込み大金をゲット。その後、誰もスキンズ(各ホールにかかっている賞金を、そのホール最少スコアで上がったプレーヤーが獲得する)を奪うことができなかったが、15番でタイガーが2メートル弱のパットを決めバーディ奪取。31万ドル(約3,100万円)を獲得し、その時点でカプルスを抜きトップに踊り出た。

 さらに一進一退の攻防が続き、最終18番までに残りスキンズの行方が決まらず、試合は34万ドル(約3,500万円)を巡り、カプルス、タイガー、アダム・スコット(豪)の3人がプレーオフで争う展開へ。そして1ホール目でスコットが脱落。4ホール目の17番パー3でティーショットを池に入れたタイガーに対し、確実にパーで凌いだカプルスが勝利し、トータル64万ドルを獲得した。

「ショットは良かったがパットが悪すぎた」と言うタイガーに、今大会11回目の出場で通算351万ドル強(約3億7千万円)を稼いでいる“ミスター・スキンズ”ことカプルスは「誰が勝ってもおかしくなかったね」と余裕の笑み。45歳のベテランが貫禄のスキンズ5勝目をもぎ取った。

 昨年初登場でカプルスに次ぐ2位に入ったアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は今回はいいところなくノースキンズ(獲得賞金0)に終わり、スコットは前日の2番で5万ドル(約500万円)を獲得しただけに止まった。

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