グレース朴、初のベアトロフィー獲得!
USLPGAツアー
米女子ツアー本格参戦5年目のグレース朴(韓)が、平均ストロークNo.1に与えられるベアトロフィーを初めて受賞した。
今季、メジャー第1戦のクラフト・ナビスコ選手権でメジャー初優勝を果たし、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が抱いた年間グランドスラムの夢を早々に打ち砕いた朴は、その後も安定したプレーを継続。終盤戦になってからは、アニカに次ぐ賞金ランク2位の座と同タイトルを巡り、ツアー2年目のロレーナ・オチョア(メキシコ)と激しいデッドヒートを演じたが、最終戦ADT選手権でオチョアに2打差をつける15位となり、両カテゴリーで勝利した。
実は、朴の平均ストロークは69.99でアニカの68.70に及ばない。しかし、試合数の少ないアニカが合計66ラウンドと規定の70ラウンドに達していないため、規定ラウンドを消化した中で1位となった朴が、オチョアに0.03ストロークの僅差で実力の証明である同タイトルを手にした。
最終戦終了後、「ベアトロフィーのことはもちろん意識していたけど、とにかくいい形でシーズンを終えたかった」と無欲のタイトル獲得だったことを明かした朴。同郷の第一人者だった朴セリ(韓)が今ひとつだった今季、強豪揃いの韓国勢の中でエースとしての存在感を形で示した。