D.クラーク、単独首位浮上! 片山2打差2位

JGツアー


 国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズ2日目(12日、静岡県、太平洋クラブ御殿場コース)は、激しい雨のためスタート時間が遅れるアクシデントに見舞われながらも、すべての選手が無事ホールアウト。そんな中、初日首位タイ発進した招待選手のダレン・クラーク(北アイルランド)が、7アンダー65をマークして通算13アンダーで単独首位に躍り出た。

 今季は欧米両ツアーで優勝こそなかったものの、WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権で3位、メルセデス選手権でも3位に入るなど好成績を残し、世界ランキング12位をキープ。その実力をいかんなく発揮し、この日も2イーグル、3バーディ、ノーボギーの完璧なラウンドで単独首位を陥れた。

 しかしクラークは「60くらいも狙えるラウンドだったが、ミスもあって…でも65は良い成績でしょう」とアッサリ。「グリーンのセットアップは先週の(ザ・ツアー選手権の)方が難しかったかな。プリファードライ(ローカルルール)は、何度か使おうと思ったけど、ボールに泥がつくこともなかったので、使う必要はなかった」と余裕の表情で語った。

 そんなクラークを追いかける日本勢では、賞金ランキング首位の片山晋呉が、8バーディ、1ボギーの7アンダー65をマークして通算11アンダー単独2位に浮上。こちらは「すべてのホールで使いましたよ」とプリファードライをフル活用し、「クラーク選手は眼中にないと思いますが、喰らいついていく」と気合いを入れ直していた。

 そのほか通算9アンダー3位に葉偉志(台)が続き、初日首位タイの川岸良兼は通算8アンダー4位タイに後退。賞金ランキング3位の谷口徹は、リー・ウェストウッド(英)、宮里聖志らと並び、通算7アンダー6位タイの好位置をキープしている。

※プリファードライ…不良なコース状態やぬかるみがあるなどの悪条件が、広範囲にわたって見られるような場合、委員会はコースを保護するために、臨時のローカルルールを作って救済を与えることができる。

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