シニアルーキー抑え高橋が連覇に王手

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 話題のシニアルーキーたちが苦戦する中、4年連続シニアツアー賞金王の実績を持つ高橋勝成が連覇に王手をかけた。

 雨と寒さの厳しいコンディションとなった日本シニアオープンゴルフ選手権3日目(30日、茨城県・茨城ゴルフ倶楽部東コース)、前日首位に2打差の2位につけた高橋が2アンダー70にスコアをまとめ通算10アンダーとし2位以下に4打差をつけ独走態勢に入った。

「優勝のことが頭をかすめるだろうが、明日はいかに自分のゴルフに徹しられるかが勝負を決めるだろう」と言う高橋にとって、今大会には特別な思い入れがある。口には出さないが、今年高橋は次男の勝紀君(享年8歳)を白血病で亡くしており、昨年病と闘っている息子のために勝ったこの大会で、連覇を達成することが短い生涯を閉じた勝紀君のはなむけになると考えているからだ。

 そんな高橋の行く手を阻もうと追い上げを誓うのが、予選ラウンドで首位に立ったルーキーの尾崎健夫。この日は4つスコアを落とし高橋に4打差をつけられたが、明日は持ち前の長打で大逆転を狙う。またシニアデビュー戦の友利勝良が通算5アンダ—4位、中嶋常幸が通算4アンダー5位タイにつけ、最終日の逆転に望みをつないだ。その他、海老原清治が通算1アンダー11位タイ、青木功は通算イーブンパー15位につける展開。

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