P.ミケルソン、バードン・トロフィー獲得で汚名返上へ

USPGAツアー


 ライダーカップ惨敗の戦犯、フィル・ミケルソン(米)が、現地時間7日開幕の米ツアー、ミシュラン選手権 at ラスベガス(ネバダ州ラスベガス、TPCサマリンなど3コース)に、汚名返上をかけて乗り込んでくる。

 2週前のライダーカップ直前に、クラブ契約をタイトリストからキャロウェイに替えたミケルソンだが、思うようなプレーができずに、欧州チームに圧勝を許す結果を呼んだ。そのため、名誉を賭けた戦いに敗れた元凶として、冷たい視線にさらされる日々を送っている。

 そんなミケルソンにとって現在、大切なのは、平均ストロークNo.1プレーヤーに贈られるバードン・トロフィー獲得だ。賞金王以上にプレーヤーたちからは敬意を払われる実力の証明。同タイトルに、ミケルソンは非常に近い位置にいる。

 マスターズでメジャー初優勝を飾ったミケルソンは、この座をビジェイ・シン(フィジー)と、アーニー・エルス(南ア)と争っている。現状は僅差で、1位のシンが68.92、2位のミケルソンが68.94、3位のエルスが68.96となっている。

 そのライバル、シン、エルスも出場しない今大会は、毎年、爆発的にスコアが伸びることで知られており、ミケルソンにとっては、タイトルに近づく大きなチャンス。それだけに、新しいクラブとのマッチングを試しつつ、狙うのは優勝しかない。

 日本勢は、来季のシード権獲得に崖っぷち状態の宮瀬博文がただ一人出場。何とか上位に入りたい。

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