タイガー欠場、V.シンとの直接対決はおあずけ
USPGAツアー
ビジェイ・シン(フィジー)が、米男子ツアーの2年連続賞金王と自身初めてのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー獲得に向けて歩みを早めている。
3週前のドイツ銀行選手権に優勝してタイガー・ウッズ(米)から世界ランク1位の座を奪ったシンは、翌週のベル・カナディアン・オープンにも続けて優勝。賞金ランク首位の座を安定させたのはもちろん、インパクトがものを言うプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに向けても着々と足場を築いている。
現地時間23日開幕の米ツアー、84ランバー・クラシック(ペンシルバニア州、ファーミントン、ナマコリン・ウッドランズ・リゾート)で、そんなシンは、今季まだ1勝しかしていない世界ランク2位のタイガーと激突するはずだった。
ところが、タイガーは先週、米国チームの一員として惨敗を喫したライダーカップのショックから立ち直れずに今大会の出場を断念。直接対決は9月30日〜10月3日のWGC-アメリカンエキスプレス選手権(アイルランド、マウント・ジュリエット・エステート)に舞台を移すことになった。
こうなると今大会は、ほかの選手がシンにどれだけ太刀打ちできるか。今季未勝利の丸山茂樹、初優勝を目指す田中秀道の日本勢も、その先頭に立とうと、スタートダッシュを狙う。