米国チーム、絶体絶命寸前!
USPGAツアー
欧米チーム対抗戦、ライダーカップ(米オークランド・ヒルズCC)は現地時間の18日、2日目の競技を終え欧州チームが11ポイント、米国チームは5ポイントとホームで戦う米国チームの劣勢が続いている。
「ゴルフは何があるかわからないが、この状況は相当悪い」と米国チームを引っ張るベテランのジェイ・ハースの表情も冴えない。午後のフォーサムマッチでデビッド・トムズとコンビを組み、この日のフォーサム唯一の勝利を挙げたフィル・ミケルソンも「自分としては(この勝利で)上昇気流に乗れそうな気がしているけれど、チームの状況は絶体絶命一歩手前といったところ」と悲観的だ。
対する欧州チームはベテランと若手のコンビネーションが上手く機能し、全体のムードは最高潮。特にセルヒオ・ガルシアは2日間で3勝1分と大活躍。この日のフォーサムでコンビを組んだライダーカップルーキーのルーク・ドナルド(英/2勝1分)とともに、チームに大きく貢献している。「ルーク、デビッド(・ハウエル/英)、ポール(・ケイシー/英)といったルーキーたちの頼もしい活躍が、チーム躍進の原動力になっている」というリー・ウェストウッド(英)の言葉もうなずける展開だ。
最終日のシングルマッチは初戦にタイガー・ウッズが登場。ライダーカップ初出場のケイシーとの対戦が待っている。続く第2マッチのミケルソンVSガルシアは屈指の好カード。欧州チーム勝利まであと3.5ポイント(3勝1分で欧州チームの勝利)だが、シングルマッチが得意な米国チームも黙ってこのまま引き下がるわけにはいかない。果たして、奇跡の大逆転はあるのか? その道のりはかなり厳しそうではある。