P.ハリントン、9か月ぶり優勝でスランプ脱出!

欧州ツアー


 パドレイ・ハリントン(アイルランド)の9か月ぶり優勝をライダーカップチームメイトたちが祝福した。

 欧州ツアー、リンデ・ドイツ・マスターズ最終日(現地時間12日、独コロン、ガット・ラルチェンホフ)は、前日首位のグレーム・マクドウェル(北アイルランド)が、77と大きくスコアを崩す間に、3打差2位からスタートしたハリントンが2つスコアを伸ばし通算13アンダーで2位のニック・オハーン(豪)に3打差をつけ昨年12月のオメガ香港オープン以来となる勝利を手にした。

 同ツアー9勝目となるこの優勝に喜んだのはハリントンだけではない。今週に控えたライダーカップ(現地時間17日-19日、米ミシガン州デトロイト、オークランド・ヒルズCC)のチームメイトたちも、グリーンサイドに待機。不調に悩んでいた仲間の復活の瞬間を分かち合った。

「僕の優勝を仲間達は本当に喜んでくれた。ようやくカムバックできた。『アイツはいいプレーをしていない』という声をいつも聞くのは本当に辛かった」と、ハリントンは本音を漏らし、勝てない日々の辛さを思わせた。

 欧州チーム主将のベルンハルト・ランガー(独)も「パドレイを祝福したい。(副将の)トーマス・ビヨーンに『彼のことが少し心配だ』と言ったら『心配いらない』と言われた。トーマスが正しかったよ」と苦笑い。改めてハリントンの実力を確信し、打倒米国への気持ちを新たにした。

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