泥沼の戦い、またもサスペンデッド タイガー暫定7位タイ

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 世界ランクNo.1の座が危うくなったタイガー・ウッズ(米)の正念場、WGC-NEC招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)が、初日に続いてまたも豪雨にたたられた。

 現地時間20日に、激しい雨のためサスペンデッドとなった第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行ったが、この日も天候は最悪。結局出場75選手中、24人しか第2ラウンドを終了できず、翌21日に第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行うことが決まった。

 このタフな2日間は、世界ランクNo.1争いにも大きな影響を与えた。

 必死の戦いを余儀なくされているタイガーが、第2ラウンド12ホールを終わって通算3アンダー。通算8アンダーで暫定首位のスチュワート・シンク(米/10H終了)に5打差の暫定7位タイと、忍耐強くまずまずの位置をキープ。しかし、ライバル達が苦闘している。

 世界ランク2位のビジェイ・シン(フィジー/15H終了)が、通算5オーバー暫定64位タイ、同ランク3位のアーニー・エルス(南ア/15H終了)も通算8オーバー暫定71位タイと大きく崩れており、今週タイガーの1位の座は揺るがなさそうだ。

 一方、早いスタートが幸いして第2ラウンドをホールアウトできた選手の中で、これを最大限に生かしたのが2001年の全米プロ王者デビッド・トムズ(米)だ。5バーディ、1ボギーの66で第2ラウンドを終え、通算5アンダー。暫定首位のシンクに3打差の暫定2位だが、残りが36ホールなだけに、この状況では有利といえそうだ。

 また、日本勢でただ一人出場している丸山茂樹も健闘中。14ホールを終えて3バーディ、2ボギー、通算2アンダー暫定14位タイで、残りのラウンドに逆転への望みをつないでいる。

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