本命R.ムーア、順当に準決勝進出
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21歳の本命、ライアン・ムーア(米)が、好調なパッティングを武器に全米一に近づいた。
現地時間20日、ニューヨーク州ママロネックのウイングドフットGCで行われた全米アマチュアゴルフ選手権準々決勝で、全米パブリックリンクス選手権王者で全米学生チャンピオンでもあるムーアは、22歳のジェイソン・ハートウィック(米)と対決。一進一退の攻防の後、9ホール目でリードを奪うと、その後一気に差を広げて3アンド2で勝利をおさめた。
「パットの転がりが日に日によくなっている。マッチプレーではこれが必要だ」と好調の要因を語るムーアだが、優勝についてはまだ意識したくないという。「みんなは優勝について口にするけど、そんなに先のことを考えてもいいことないよ。いいプレーができて、楽しめてるというだけ。それで日曜日に勝てれば素晴らしい」と無欲を強調した。
初日、2日目に行われたストロークプレーメダリストのムーアだが、この大会でメダリストが優勝した例はこれまで2回しかない。96年、プロ入り直前に大会3連覇したタイガー・ウッズ(米)と、アマチュアのまますでに米ツアーVを果たしていた91年のフィル・ミケルソン(米)だ。その偉大な先輩達に続こうと、ムーアは残り2戦に全力を尽くす。
他にNCAA(全米学生)でムーアのライバル、クリス・ナレン(米)、ジェフ・オーバートン(米)、ルーク・リスト(米)の3人が準決勝に駒を進めており、いずれも19歳から22歳までの旬の選手ばかり。熱い戦いが繰り広げられそうだ。