タイガー陥落のピンチ! 世界一の座につくのは誰だ!?

USPGAツアー


 世界ランクNo.1の座を左右するビッグトーナメント、WGC-NEC招待が現地時間19日、オハイオ州アクロンのファイアーストーンCCで開幕する。

 今季メジャー無冠に終わったタイガー・ウッズ(米)だが、それでも332週連続世界ランク1位の新記録は達成。333週目となる今大会は、正念場となる。

 全米プロゴルフ選手権の優勝でアーニー・エルス(南ア)を抜いて同ランク2位に浮上してきたビジェイ・シン(フィジー)とのワールドランキングのポイント差はわずかに0.1ポイント。今大会でシンの成績を下回ればもちろん、トップ10以下なら同じ成績でも1位の座を明け渡すことになる。

 それだけではない。同ランク3位のエルスにも抜かれる可能性がある。エルスが優勝した場合、タイガーは単独2位にならなければランク1位の座を明け渡す。エルスが2位、3位の場合でも、タイガーやシンの成績次第ではエルスが1位に躍り出る可能性があるのだ。

 もちろんタイガー自身が優勝すれば、文句なしに世界一の座は安泰。今季はWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権の1勝のみで、ストロークプレーのトーナメントでは優勝しておらず、不本意な成績に甘んじているタイガー。しかし、ファイアーストーンCCは99年から3連覇している得意コース。世界ランク1位を死守するためだけでなく、この後に控えたライダーカップでの活躍と終盤戦の追い上げのためにも、どうしても優勝してスランプ説を吹き飛ばしたい。

 大会はツアー優勝者など76選手しか出場できず、日本勢はエースの丸山茂樹がただ1人参戦。全米プロゴルフ選手権予選落ちの屈辱を晴らそうと強豪相手に戦う。

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