賞金シードに向けて必死の戦いが続くD.ラブIII

USPGAツアー


 デービス・ラブIII(米)の踏ん張りが目立っている。

 97年全米プロ優勝者でもある実力者だが、今季は低迷。賞金ランク125位以内のシード権が確定しないまま、米ツアーのフォールシリーズを迎えた。だが、大詰めに来て発奮。8ラウンド連続60台でプレーして、ついに同ランク115位。現地時間30日開幕のギン・シュール・メール・クラシック(フロリダ州パームコースト、コンサバトリーC)を迎える。

 残り試合は今大会を含めてわずかに2試合。44歳の今でもツアー第9位を誇る平均302.0ヤードの飛距離と爆発力、経験を武器に若手を蹴散らして、賞金シードはもちろん勝利をつかみにいく。

 また、ラブIIIは今季獲得賞金も現在86万7,237ドル(約8,590万円)で、あと少しで100万ドル(約9,900万円)に到達。約13万ドル強(約1,290万円)を稼げば、14年連続での100万ドル突破となる。フィル・ミケルソン(米)の13年、タイガー・ウッズ(米)、ビジェイ・シン(フィジー)の12年以上の記録達成に向けて気合十分だ。

 一方、来季を巡るサバイバルレースをよそに、激しい戦いを抜け出して好調な面々も参戦。前週優勝のキャメロン・ベックマン(米)、07年マスターズ王者のザック・ジョンソン(米)、マーク・ターネサ(米)らも次の勝利を狙っている。ボーダーライン上の選手たちは、この動きにも戦々恐々としている。

 尚、日本勢は出場しない。

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