龍ヶ崎カントリー倶楽部

リュウガサキカントリークラブ
コース画像

イン詳細

PAR 36
 ヤード数 / Back: 3518Y Reg.: 3375Y Ladies: 2854Y

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TOTAL36351833752854

ホール別解説

No.10 PAR 4Back419Y
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No.10のコースレイアウト

左へ曲がる谷をそのままホールに利用してしまったナチュラルな地形ですが、ティグラウンドに立ったときから状況判断を強く要求する、性格のはっきりしたホールです。フェアウェイの中心ラインへ向かって斜めに狙うため、左の尾根と林をダイレクトに越すスキルが必要になってきます。ホールなりに真っ直ぐティショットをすると、距離的にグリーンが遠くなり、3オンのルートになります。したがって、プレーヤーの球質によって、ホールなりにドローボールやフックを打つか、ストレートに林を越すか、大きく左から林を越してスライスを打つかの方法をとりましょう。それにはキャリーで200ヤードを越す飛距離が必要ですが、フェアウェイ左寄りのその地点からならセカンドショットでグリーン正面を望めます。グリーン手前100ヤード付近は右の尾根から裾が張っているので、フェアウェイ右寄りからはグリーン右半分が隠れてしまいます。このホールにはバンカーはひとつもありませんが、代わりに樹木、尾根の裾にハザードの役割をもたせています。日本ならではの起伏の面白さを利用した名物ホールとも言えるホールの仕上がりです。グリーンは砲台ですが、距離的にセカンドショットが長めのクラブになるので、グリーンも受けていて、エプロンも広いです。3オンをめざすルートにはハザードも厳しくなりません。(井上誠一氏による解説)

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No.11 PAR 4Back435Y
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No.11のコースレイアウト

谷がフェアウェイを横切る9番と同じパターンのホールですが、谷付近からやや右へとコースはカーブしています。バンカーよりも両サイドの松林の方がフェアウェイを狭く感じさせていて、9番よりさらにベストポジションの範囲が狭くプレーヤーにプレッシャーを与えます。谷いっぱいにギリギリの位置でボールを止め、セカンドで長い距離を打たなくてはいけない心理的負担が、このホールの難しいところです。できる限りグリーンへボールを近づけることが、ただ単純にアドバンテージにはならないところが困難です。谷を越えたグリーン前のフェアウェイは、セカンドショットのランを見込んでいるので花道も広くしてあり、転がってきたボールがグリーン上に乗るのを許していますが、右へ傾斜しています。したがって、左のバンカーぎりぎりにルートを求めるのがベストで、花道の真ん中から弱々しいボールであわよくば…と狙ってしまうとボールは右へ流れ、バンカーに入りやすいので注意です。(井上誠一氏による解説)

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No.12 PAR 3Back168Y
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No.12のコースレイアウト

龍ヶ崎カントリー倶楽部で一番景色のいいホールですが、あくまで池と吊り橋がある景観上のことで、ショートホールなので戦略性は乏しいといえます。距離的にもピンの足下を狙いやすいので問題はないでしょう。後ろの松やグリーンの下の木は、大半が最初からあった自然木をそのまま残して利用されたものです。 ※ここ12番ホールの静寂の美しさは、アリソンを感嘆させた日本文化の象徴でもある、日本庭園そのものと言えるホールです。高低差をつけてやや前後に振った2つのグリーン、バンカーの配置と造形、そして手前の大胆に斜めに切り込んだ池の、圧倒的な存在感。それは、対角線の構図の中に視覚のトリックをも含めて見事に表現される、日本庭園の“見立ての技法”にも通じるものといえます。(井上誠一氏による解説)

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No.13 PAR 5Back523Y
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No.13のコースレイアウト

ティグラウンド前と、グリーン手前の180ヤード付近に谷が横切るロングホールです。距離的に第2打のフルショットで谷を越えるか、あるいは2オンのチャンスを与えています。2オンを狙う場合は、プレーの中心ラインがフェアウェイ左寄りになるので、左のバンカー右ぎりぎりのルートになります。そのため、グリーン手前と谷までのフェアウェイに左へのスロープがあります。したがって、球威のないランが出る球質で2オンを狙うと、スロープに流されて左のバンカーへ入りやすいです。ベストルートの傍らには必ず危険があるはずなので十分注意をしましょう。グリーン左奥から右手前へ傾斜しているので、右寄りのスロープから素直に流れ込むように造ってあります。このため、2オンの狙いは右目からの攻めにアドバンテージがあります。(井上誠一氏による解説)

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No.14 PAR 4Back397Y
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No.14のコースレイアウト

250ヤード付近から下り坂となっているため、ティショットでできる限り距離を出せば楽にピッチショットできるベストポジションを得られるでしょう。下り坂の手前の台地へ止まっても、やや打ち下ろしでグリーン全面を狙えますが、完全にグリーン上までボールをキャリーさせる必要があり、グリーン周囲は数多くのバンカーがしっかりガードしています。それでも、花道がグリーン左寄りにあるので、ティショットは左のバンカーサイドぎりぎりのフェアウェイにルートを求めるのがベストでしょう。(井上誠一氏による解説)

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No.15 PAR 4Back386Y
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No.15のコースレイアウト

ティショットのベストルートは、フェアウェイ右サイドの2つのバンカーを完全にクロスするホールです。このルートを狙い通りに得られれば、セカンドはピッチショットでピンを狙うことができます。右のバンカーを逃げて左へ打つのは、3オンとなりがちなルートで、逃げた地点からあわよくばという2オン狙いはたっぷり距離も残り、バンカーの位置などのために難度の高いショットになりやすいでしょう。ドライブ&ピッチのホールでミスをすると、次のショットの難しさが倍加するのが普通なのです。(井上誠一氏による解説)

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No.16 PAR 3Back216Y
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No.16のコースレイアウト

1オンを建て前とするショートホールなので、ピンの足下を狙いやすくした、やや谷越えの打ち下ろしホールになります。3番のショートホールと平行するもので、プレーラインの方向にはちょうど逆向きになります。距離的に200ヤードを超す長いパー3なので、フェアウェイを多少与え、またバンカーも両脇に逃がして難易度を少しだけ抑えています。(井上誠一氏による解説)

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No.17 PAR 5Back540Y
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No.17のコースレイアウト

距離的に2オンも可能なパー5です。フラットで一見非常にあけっぴろげな感じを与えるかもしれません。しかし、開放的な中にも一種のピリッとした締まりを与えているのが松の樹木の存在です。ホールの中心ライン上で、グリーン手前150ヤード付近に太い松の木を残し、グリーンの中ほど両脇にも2本あります。これはバンカーの代わりのハザードと思ってもいいもので、バーチカル・ハザード(縦方向に伸びた障害)の役割をしています。したがって、2オンを狙うにしろ、3オンにしろ、この中心の松の木をどう避けるかが戦略的要素となってくるでしょう。チャンピオンシップなどにおける勝負どころの最終盤、見ている側からはスリルのある面白いホールではないかもしれませんが、プレーヤーにとってはバーディを獲るか、獲られるかというメンタル的な勝負が激しくなるホールであることは違いないでしょう。(井上誠一氏による解説)

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No.18 PAR 4Back434Y
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No.18のコースレイアウト

ホールの左側を走る尾根のスロープに沿って、フェアウェイ全体が右へ傾斜していますが、バックティから250ヤード以上の右側に広めのフラットなエリアを設けてあります。このエリアに1打目でキャリーするロングヒッターなら問題はありませんが、飛距離に自信がないのなら左のバンカーぎりぎりにルートを求めて、スロープに流されながら平坦なエリアへボールを運ぶべきです。なお、より正確なプレースメントを得るにはフェードで左目から攻めることになります。グリーンの花道はその右寄りの平坦なエリアに向けて開けてあるので、距離のあるハードなパー4としてはセカンドショットが楽なはずです。ただ、そのエリアまで達しないとスロープに流されて右の谷か、ラフへ行ってしまいやすいので注意が必要です。同じことはグリーン手前のフェアウェイにもいえることで、あわよくばというボールは右のバンカーが効いてくるようデザインしています。(井上誠一氏による解説)

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