龍ヶ崎カントリー倶楽部

リュウガサキカントリークラブ
コース画像

アウト詳細

PAR 36
 ヤード数 / Back: 3529Y Reg.: 3353Y Ladies: 2876Y

ドラコン推奨ホールドラコン推奨ホール  ニアピン推奨ホールニアピン推奨ホール
※Noをクリックすると詳細ページに移動します。
14419399334
25574536464
33182167140
45523505477
54379357314
64425408340
74392374310
83203189149
94432418348
TOTAL36352933532876

ホール別解説

No.1 PAR 4Back419Y
ボタン
No.1のコースレイアウト

スターティング・ホールということで、まだ体もほぐれていないプレーヤーのことも考慮したホール。フェアウェイは左右ともに広く、プレッシャーを感じずにのびのびティショットをしていけるでしょう。ただ、これからプレーをする18ホール全体のリズムをお知らせする意味から、穏やかな中にもピリッと締まった感じを効かせています。それはコース全体の線と線のハーモニーを1番ホールから味わってもらうためです。グリーンの手前、エプロン付近のフェアウェイが左に傾斜し、受けグリーンが右に流れるというスロープのひねりに表れています。ミスショットをするとボールが左へ流れるようになっていて、あくまで攻めの正攻法は右側のルートに限られるようにしてあります。グリーンに向かって右寄りからなら、傾斜に沿ってピンの足下へボールをもっていけるアドバンテージが得られます。バンカーの位置もそれに応じて設けてあり、ベストなルートを求めるとすれば、右サイドバンカーの左へティショットを打つことになります。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.2 PAR 5Back574Y
ボタン
No.2のコースレイアウト

ロングホールはミドルホールのいくつかのタイプの組合せという感じになります。距離的に2オンを狙える長いミドルホール的なもの、ドライブ&ピッチの間にフェアウェイでのフルショットをはさんだもの、3打でミドルアイアンのフルショットを要求するものなどですが、この2番のロングホールはドライブ&ピッチの変形のひとつといえるでしょう。ティショットは頑張ってなるべく真っ直ぐに打ちたいホールで、1打目の落下地点の左右に姿のいい檜の木を残してあるのがアクセントです。距離的に2オンのチャンスはありませんが、右のバンカーを越すか、ぎりぎりにセカンドショットを打てば、全体的に受けたグリーンがやや左に傾けてあるのでピンに寄る可能性がでてきます。それだけのパワーがなければ、グリーン手前150ヤード付近の窪地の登り斜面まで2打目のショットを運び、グリーン全面を見てピッチショットする形になります。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.3 PAR 3Back182Y
ボタン
No.3のコースレイアウト

1オンを建て前とするショートホールなので、ピンの足下を狙いやすくした、やや谷越えの打ち下ろしホールになります。谷を利用することで、3番と16番はこの位置でショートホールにすることと決めていました。心理的に打球が分散する馬の背グリーン形状は当時としては新しいデザインに属しましたが、それを採用しています。 ※ただグリーンは昔に比べると傾斜が緩くなっています。新しい品種のベント芝が出たときに床土を入れ替えたのですが、結果グリーンの傾斜がキツすぎるという意見が多く出るようになりました。そのため当時まだ元気であった井上誠一氏にも来場を請い、左の最上段の手前の斜面を一般のプレーヤーにも合うように緩やかにしました。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.4 PAR 5Back523Y
ボタン
No.4のコースレイアウト

やや左へドッグレッグするロングホールですが、プレーの中心ラインは左から右へのルートをたどることになります。ティショットの落下地点付近には、左右にバンカーが口を開けており、左のバンカーの右ぎりぎりを抜けるルートがグリーン正面へつながる正解ルートです。距離的に2オンの可能性があるロングではありますが、問題はセカンドショットの距離と方向にあります。縦長の平坦なグリーンの前面に左右2つずつのガードバンカーを配してあり、花道の方向は正面右寄りに開けてあります。ですから、ホールの中心ラインに対して、グリーンの左手前のバンカーがクロスする形になります。また、クラブの進化につれて飛距離が大きく変わってきたので、ティショットをクロスするバンカーの意味は設計上薄れ、アウトオブファッションになりつつありました。そこで、グリーンを狙うショットにクロスするバンカーを左に置いて、新しい意味を与えました。このバンカーを避けるには右へセカンドショットを求めることになりますが、右2つのバンカーに入りやすいので注意が必要です。逃げることは楽ですが、その次のショットが難しくなるはずです。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.5 PAR 4Back379Y
ボタン
No.5のコースレイアウト

10番ホールとパターンは同じで、ホール全体が樋(とい)の型になります。いわゆる円柱を半分に切ったような形状のフェアウェイになっていて、アベレージゴルファーには嬉しい形状です。多少ショットを左右に曲げても絶えず真ん中に出てきてくれます。集中型の感じを与えるかもしれませんが、フェアウェイ右サイド、バックから250ヤード付近に平坦な地域があり、左奥の高いグリーンへはベストの地点です。つまり、スロープにぶつけてもっていくのはボールのプレースメントの正確性を欠くことになります。グリーンは縦に長く、右に傾斜してベストな地点からのボールを受けやすくしています。グリーン左は2段のバンカー、右のサブグリーンとの間は深いハローで、正確にピンへピッチショットすることが求められるホールでしょう。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.6 PAR 4Back425Y
ボタン
No.6のコースレイアウト

尾根の上を利用したフェアウェイが完全なるフラットで、5番とのコントラストを意識的に狙ったホールです。ティグラウンドから180ヤード地点に樹木が横切っており、250ヤード付近のフェアウェイサイドにクロスバンカー。そのあたりからホールはやや左へ曲がり、その意味では4番と同じドッグレッグのタイプのホールになります。ティショットは真ん中の木と左のバンカーの間がベストルートで、グリーン左手前のバンカーがクロスするデザインです。ティショットで右寄りの木間を狙うのは逃げで、右バンカーの奥に張り出した樹林がグリーンを拒みます。もし狙えたとしても、距離的にウッドやユーティリティなど長い番手を要求されて難しいでしょう。ウッドで打ったボールはただでも止まりにくいのに加え、意識的に奥に下った形状のグリーンはさらに止まりにくさを加速します。あわよくば……というボールを極力避けるようにするべきであり、ルートを逃げればそれだけ困難なショットが要求されます。ティショットで右へ逃げたなら3オンを狙うべきで、このホールはハンディを使っていくものに属するでしょう。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.7 PAR 4Back392Y
ボタン
No.7のコースレイアウト

フェアウェイ右サイドの、200ヤードのバンカーをクロスするルートがグリーンの花道の方向になります。しかし、距離的には典型的なドライブ&ピッチのホールで、セカンドショットは果敢に直接グリーンを狙うべきホールでしょう。 ※この7番のベントグリーンも、3番と同様にのちのグリーン改造のときに傾斜をやや緩くしました。それまでは冬に芝が霜焼けしてツルツルになると、上から打ったボールが止まらずにガードバンカーまで転がり落ちてしまうことがありました。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.8 PAR 3Back203Y
ボタン
No.8のコースレイアウト

ピンを直接狙っていくべきなのがショートホールの性質ではありますが、距離的に長いパー3ホールなのでグリーン手前のエプロンを多少広くとって、転がってきたボールが乗ることも認めています。グリーンのある地域の地形が、元来、右へ傾斜していたので、2つのグリーンを離段式に並べ、それぞれ右から左へのスロープを付けてあります。したがって、エプロンは左から右へ、グリーンは右奥から左手前へとひねりが生じ、左寄りから転がしてもよい位置へ入り込みます。またピンを直接狙うにも、左から右へのフェード気味のボールが最もいい球筋となります。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

No.9 PAR 4Back432Y
ボタン
No.9のコースレイアウト

ここ9番から10番、11番の3ホールでプロのリズムをも崩すように造りましたことから「龍ヶ崎のアーメンコーナー」と呼ばれる難関となっています。ここ9番は、アウトコースの最終ホールということで、とくに難度の高いホールとなりました。50ヤード幅の谷がフェアウェイを横切る型に利用したので、パー4としてはハードな方に入るでしょう。バックティから230ヤード付近で下り坂になり、グリーン手前約130ヤードまで谷となります。バンカーでベストポジションが絞られていますし、なにより距離もあります。このホールではドライバーを使って谷へ落とし、ブラインドとなるグリーンを短めのクラブで狙うか、あるいはスプーンやロングアイアンで谷の手前へ刻んで、見えるグリーンを長いクラブで狙うかの2つのルートを選択する必要があります。 谷の手前に止めておくこととするならば、両サイドに4つのバンカーがあるので、「谷へ落ちる一歩手前に」「しかも真っ直ぐに」と高度なコントロールが必要となります。しかも、セカンドショットではグリーンが見える代わりに長いクラブで目一杯に打たねばならないという、二重の心理的揺さぶりがかかってきます。アベレージゴルファーなら、ここでハンディを1つ使って2打でグリーン手前の台地までもっていき、3打目でアプローチショットをする方が得策かもしれません。(井上誠一氏による解説)

詳細を見る

他のコースを見る ▲

  • お車でお越しの方
  • 電車でお越しの方

圏央道 阿見東IC 周辺