１１番ホールは、１３６ヤードのショートホール。距離は短いが、左の池を恐れると右バンカーが待ち受けている。グリーンは奥下がりになっているので、ここはデッドに狙うより手前から。

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１２番ホールは、３４６ヤードと距離の短いミドルホール。グリーン手前からやや左に曲がったコース設定になっており、ティショットは距離の出る打ち降ろし、おまけにフェアウェイはフラットで比較的楽なコースに見えますが、ブルーモンスターの名前の通りに、右側には池が、ミスショットを誘い込もうと待ち構えているのです。

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１３番ホール、１５９ヤード、ショートホール。全体が、フラットなコースなので、インコースでは攻めやすいホールといえます。カップをデッドに狙って、バーディートライ。

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１４番ホールは、２７７ヤードのミドルホール。ティショットは思い切りいきたいとこだがガードバンカーが待っている。ここは、飛距離より正確なショットが要求されるホール。グリーンは幅が狭く、奥は下がっている。

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１５番ホールは、３９３ヤードのミドルホール。ティグランドからフェアウェイに出るまでは左右両サイドに杉の木立が視界を妨げ、プレイヤーにプレッシャーを与えます。ここは無理にドライバーで打って出るよりも、確実にフェアウェイをキープできるクラブを選択したいところです。グリーンは十分広さがあるので、セカンドショットで勝負。

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１６番ホール、４１４ヤード、パー４。全体がフラットでティショットは、思い切って左サイドのバンカーを越したい。ミスショットがスコアにひびく。我慢の正確なショットで切り抜けたい。

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自然とのゲームも終わりに近づいた１７番ホール、３０９ヤード、パー４。距離の心配もなく、ストレートで一見やさしそうに見えるレイアウトですが、フェアウェイ左サイドにはクリークが、グリーン手前にも池があり、戦略性を高めています。ポイントはティショット。全てがうまくいったその時、貴方は聴くことができるでしょう、妖精達の歓声を。

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最終１８ホール、３８４ヤードのミドルホール。風も、木も、水も、今はギャラリーとなって貴方を注目しています。ドラマがクライマックスを迎えるためにも、その見えない声援に応えてあげましょう。右ドッグレッグで、ティショットの狙い目は、バンカー左。右からは林越えとなり、グリーンを狙うのが難しい。カップインまでは、気を抜かず冷静なプレーで勝利を手にしたい。

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