■「ドッグレッグ」とは、犬の後ろ足のように曲っているのをホールに当てはめた言い方です。11番もその右ドッグレッグで、近道だからと右から攻めようとすると、右サイドのバンカーと松の木が障害物となり、ケガのもと。広い左側のフェアウェイからが安全ルートです。 ■2打目は、AG、BGの間が広く開いているので、安全にいくならここが狙い目。 ■グリーン上は一見奥が高いように見えますが、実はどちらもほぼ平らに近く、手前から強く打ち過ぎないように注意。

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■ティに立つと、左手前から右奥に向かって、大きな池がコースを横切っているのが見えます。 スライサーにとっては厳しいティショットとなりますが、といって左サイドを狙うと3連バンカーが大きく口を開けています。距離と方向に自身がない時は、バンカーに入れるつもりで打つのが安全でしょう。 ■2打目はグリーン手前100ヤードは近左側にバンカーが3つ連なっていて、ここに捕まると3オンが難しいので注意。 BGに向かっては花道が広く開いているので、ロングヒッターなら2オンも狙えます。 ■AGは左奥に向かってひょうたん型で、ピンを狙うショットは距離を正確に知ってから打ってください。また、AG、BG共に面はゆるやかなうねりがあるだけで、それほど難しくはありません。

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■右サイドには大きめなマウンドとラフがあるため、ボールのランが殺され、第2打で長い距離を残すことになります。 ■2打目からは、AG、BGとも左右のガードバンカー以外は花道が開けていますから無理してオンを狙わなくとも活路は開けます。 ■AGはセンターから奥に下っていて速いので注意。BGは右からのスロープが強く、左目からの攻めがいいでしょう。どちらもオーバーすると返しが難しいグリーンです。

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■右ドッグレッグのホール。ティショットの落ち所の右コーナーに大きなバンカーが口を開け、その先は小松群がショートカットを阻んでいます。安全に左から攻めなければ苦労させられるホールです。 ■２打地点からは、グリーン手前、左サイド１００ヤード付近にある小さな池が見えないので要注意。３打目の位置からは自分の目線より高い位置にＡＧのグリーン面があるため、距離感がつかみにくいようです。 ■BGは右から左へ急傾斜になっているので右ピンの時は必ず左目に乗せること。ピン方向に攻めるとケガすることが多い。 ■AGは手前が左から右への傾斜でセンターから奥が平ら。

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■ティの前の池は初心者にとってはプレッシャーになるかもしれませんが、景観上のポイントと考え、無視するのが一番。 AGとBGは半分ずつ重なっていて、ストレートのボールのみが、安全地帯に行けます。BG手前はアゴの高いバンカー、AG左側は2連のバンカーと、奥を含めて周りをガッチリガードしています。 ■BGは左奥に小さなコブだけであとはほとんど平らですが、平らすぎてかえって読みづらいようです。AGは、3ツのコブがあり、中央のみが、安心できるポジションです。 AGは真ん中から奥がU字型に削り取られた形になっているのでオーバーに注意。

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■ティに立つと、右サイドが広く見えるが、第1打の狙い目はフェアウェイセンターから左より。 ただし、左サイドはバンカーが見えない上、OBがグリーンまで続くので要注意です。 ■第2打からはグリーンをセパレートしている中央のバンカーがプレッシャーとなりますが、BGに向かっては花道も広く、転がしも可能です。AGには、高い球で、正確にバンカーを越えるしか道はなく、手前に止めて第3打目勝負とするのも一つの方法です。 ■AGは左奥のコブに向かって大きなアンジュレーションがついているので、右手前の「お座敷」に止めたいところ。奥からは、茨城で一番難しいパットとなるでしょう。 BGは比較的平ら、右奥の傾斜に注意すれば難はありません。

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■AG、BGとも右から左へ縦長で間にバンカーが有り正確さが要求され高く舞い上がった球のみがピンソバの栄誉に与るでしょう。無理をせず、ショート目に刻むのも勇気ある方法かもしれません。 ■AGは左奥に向かって傾斜が強くなり、奥からは強烈な下りのアプローチが残り、手前以外は受けつけないグリーンです。 BGはほとんど平らですが、やはり、手前から攻めるのが正解。オーバーからは逆目のアプローチが待っているからです。 AGは真ん中から奥がU字型に削り取られた形になっているのでオーバーに注意。

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■ゆるやかに右ドッグレッグしていて、右コートにはバンカー、その先は小松林が群生して立ちはだかり、フェアウェイを狭くしています。ここは必ず左目を狙い、少し距離が残ってもがまんすべき最終ホールです。 ■左サイドからの第2打は花道も広く使え、安全地帯のAGと、BGの間を狙えますが、やや打ち上げなので、目測を誤らないように。右の小松群からは一旦必ず脱出すること。また左の林奥にはOBラインもあります。 ■AGは右奥へえぐり取られ、アプローチがオーバーしやすい。左奥からは特に速いので要注意。BGは大き目でそれほど問題はありません。少し、左から右に流れる芝目があるので注意してください。

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