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都賀カンツリー倶楽部
ツガカンツリークラブ
メンバーコース
ゴルフ場情報コースデータ
 西

 No.1
PAR 4
DISTANCE 327
[ホール情報]
約15mの豪快な打ち降ろしで始まる西のスタートホール。ティーグランウンドに立つとかなり広く見えるフェアウェイだが、ボールの落下時間が長くなるので少しの曲がりでもフェアウェイをキープするのが難しい。右サイドは都賀池およびその周辺がOB、左サイドは林の奥にOBが隠れている。セカンド地点は平らなライになるが、グリーンがやや打ち上げているので、距離のジャッジが難しい。グリーンは受けているが、細かなアンジュレーションがあり、きっちりと読み切らないとなかなかバーディには結びつかない。

 No.2
PAR 4
DISTANCE 347
[ホール情報]
ストレートでフッラットな池越えのホール。ティーショットはフェアウェイのセンター狙いだが、右奥のグリーンを使用していたら、心持ち左サイドにボールを置きたい。フェアウェイ右サイドや右ラフだと、法面や立木が邪魔をしてグリーンを狙いにくくなる。また、ロングヒッターはティーショットが池に入るケースもあるので使用するクラブ選択も重要。セカンドは池越えになるが、池からグリーンまで距離があるので、池はセカンドショットを難しくしていない。グリーンは奥から手前に傾斜しているが、それほどクセのあるグリーンではない。(トビラの写真は左グリーン奥からフェアウェイを望んだもの)

 No.3
PAR 4
DISTANCE 333
[ホール情報]
やや左にドッグレッグしたフラットなホール。距離は比較的短めなので、ティーショットを欲張らなくていい。ただ狙いは、左からせり出している法面ギリギリに打ち出し、フェアウェイ左サイド。右サイドは以外に浅く、スライスやプッシュアウトは禁物で、一段したの2番ホールへ落ちてしまう。そうなるとパーをとるのが難しくなる。ティーショットでフェアウェイをキープすれば、距離感も合わせやすく、バーディのとりやすいホールだ。左グリーンはグリーンの左サイドからセンターに向かって傾斜があり、右に転がりやすい。

 No.4
PAR 3
DISTANCE 161
[ホール情報]
やや打ち上げのショートホール。左右のグリーンは4つのバンカーに囲まれており、ティーショットのメンタル面に影響を及ぼす。また、5番ホールから吹き下ろしてくる風と右側の都賀池から吹き上げてくる風の影響も大きく、風を読むのが難しい。さらに、左右のグリーンとも左から右に傾斜しており、グリーンの左サイドに乗せると、パッティングが難しい。加えて左グリーンは奥からの傾斜も強く、左奥からのパッティングでは常に3パットの危険性をはらんでいる。また、右グリーンはやや堅めで、ダイレクトにグリーンへ打ち込むと右や奥に転がり出やすい。高いボールで攻めるか、グリーン手前の斜面にワンクッションさせるかはプレーヤーの持ち球次第だ。

 No.5
PAR 5
DISTANCE 507
[ホール情報]
ティーショットは豪快に打ち上げ、セカンドから大きく打ち下ろす、左にドッグレッグしたロングホール。ティーショットは右に立木やダブルでバンカーがあるので、左に打ちたくなる、左は思ったよりラフに入りやすい。また、左法面にも行きやすく、前下がりのライから、所々に立つ松をよけてのセカンドショットは運に左右される。ティーショットの狙いは、フェアウェイ右に見える立木方面。ロングヒッターは2オンも可能なホールだが、多くのプレーヤーはセカンド地点からはグリーンが見えない。目印になるのは正面の三角山で、左グリーンの時には山の左肩、右グリーンの時は右肩を狙っていきたい。グリーン手前90ヤードのあたりにフェアウェイに大きな穴が空いたようなバンカーがあり、セカンドショットが入りやすい。グリーンの特徴は、右グリーンは手前から奥に早胃。左グリーンはうねりがあり、左サイドに流れるやすくなっている。

 No.6
PAR 4
DISTANCE 341
[ホール情報]
全体に打ち上げているために、ヤーデージよりもたっぷりと距離のあるストレートなホール。左サイドはOBで、ちょうどティーショットの距離にダブルでバンカーがある。セカンドショットは打ち上げになり、さらにグリーンが砲台になっているので、クラブの番手を選ぶのが難しい。左足あがりのライで、場所によっては2クラブ大きく打たなければ届かないだろう。そのためにティーショットは目一杯の距離を出したい。グリーンは奥からの傾斜が強く手前に速い。特に右グリーンはピンの手前から攻めるのが鉄則。また左右の手前にバンカーがあり、ここにつかまるとパーを取りにくいので、安全なセカンドショットは、グリーンとグリーンとの間を狙う。ここからだといずれのグリーンへもアプローチがしやすい。

 No.7
PAR 3
DISTANCE 162
[ホール情報]
打ち上げなのでヤーデージよりも距離のあるショートホール。左グリーンの左サイドと左右のグリーンの手前中間にガードバンカーがありこのホールを難しくしている。左グリーンは奥からの傾斜が強く、なるべく手前から攻めたい。右グリーンは中央に段のある2段グリーン。ピンの位置によってクラブ選択が難しくなる。

 No.8
PAR 5
DISTANCE 506
[ホール情報]
ゆったりとした下りの距離のあるロングホール。ティーショットの落としどころは見えないが、豪快に打っていけるし、距離も伸びる。第一打はフェアウェイのやや右よりに置くとセカンドが打ちやすい。目標は右の立木の左側に置くとベスト。セカンドは前上がり、左下がりの複雑なライになりやすいので、しっかりしたセッティングを行えるかどうかがナイスショットの鍵になる。グリーンまで100ヤード地点の左側に何本かの立木がまとまっているが、特に左グリーンを使用しているときにはその近辺に打ち込むと第3打が難しくなる。また、右グリーン手前にあるバンカーはちょっとグリーンから離れているので、第3打の距離感を狂わせるので注意。グリーンはこのバンカーと左右グリーンの間にあるバンカーでガードされているが、ともにバンカーからは寄せるのが難しい。距離を欲張ってセカンドでバンカーに入れるよりは、確実にレイアップしたいホールだ。左グリーンは左奥から右手前への傾斜、右グリーンは左サイドの中頃にマウンドがあり、奥3分の1くらいは奥に傾斜している。

 No.9
PAR 4
DISTANCE 358
[ホール情報]
ほとんど起伏のないフラットなストレートホール。ティーショットの落としどころ、レギュラーティから約250ヤードの地点の右サイドは大きなクロスバンカーに占められているので、落としどころは狭い。コースの左半分しか使えないイメージで打ちたい。バンカー右サイドの林はその奥にOBを隠している。左サイドのフェアウェイはやや右に傾斜している場所が多いので、前下がりのライになりやすい。左グリーンは饅頭型で左手前からセンター奥に向かって尾根が走り、それよりも右に乗ると右へ流れやすく、左に乗ると左に流れやすい。左グリーン手前のガードバンカーは見た目よりも大きいので、手前側に入れると距離の長いバンカーショットをしなければならない。右グリーンは奥に長く全体に右傾斜している。

 北

 No.1
PAR 4
DISTANCE 420
[ホール情報]
全体に右ドッグレッグしている距離のあるミドルホール。左グリーンの手前に大きな松があり、フェアウェイを狭くしている。第1打は、グリーンを狙うラインからその松を避けたい。そのためにティーショットは右側法面の中腹あたりを狙い、フェアウェイセンターから右サイドに置きたい。ただし、法面の上にはOBラインがあるので、プッシュアウトやスライスは禁物。  セカンドショットは松を避けながらのショットになるが、左足下がりのライになるので高い球が打ちにくい。また、ホールの右側はグリーンサイドまでOBラインが続いているので、セカンドショットは無理をしない。グリーンは左右とも右から左に結構強い傾斜がある

 No.2
PAR 3
DISTANCE 141
[ホール情報]
打ち上げのショートホール。見た目は短く見えるが、思いのほか打ち上げがきつく、手間のバンカーが距離感を出しづらくしており、ショートしやすい。ピンフラッグも根元が見えず、このことも距離感を出しにくくしている。ショートしやすいからといって、あまりに大きなクラブで打つと下りの難しいアプローチになってしまい、パーが難しくなる。距離感が掴みにくかったら、花道が狙い目。花道からのアプローチは比較的易しい。グリーンは奥から速く、左右のグリーンとも手前1mくらいは止まらずに転がり落ちてしまう。特に右グリーンはちょっとしたうねりがあり、パッティングの難易度も高い。

 No.3
PAR 4
DISTANCE 381
[ホール情報]
豪快にティーショットが打てる名物ホール。第1打は打ち下ろしだが、第2打が打ち上げになる。左から法面が迫り出しているために、ティーショットはフェアウェイ左サイドを避けたい。ロングヒッター以外はセカンドが左足下がりになるために、高い球が打ちにくく、ダイレクトにグリーンまで運ぶと奥へ転がりやすい。また、セカンド地点からフェアウェイの右サイドはOBラインが続くが、左足下がりからだとプッシュアウトやスライスになりやすく、注意が必要。右グリーン手前には樹齢300年の松が門のようにガードしており、セカンドショットは狙いが狭くなるし、ティーショットの場所によっては高さのコントロールも必要とされる。さらにグリーン手前のガードバンカーは秋になると枯れ葉や松ぼっくりなどのルースインペディメントが多くなり、アンラッキーに見舞われやすくなるので、バンカーには入れないのが得策。

 No.4
PAR 4
DISTANCE 399
[ホール情報]
まっすぐに打ち上げていく距離の長いミドルホール。ヤーデージこそ左グリーンだとバックティーで446yだが、全体に打ち上げているために、468yのスタートホールよりも長く感じることだろう。ティーショットは途中にフェアウェイが壁のように登っているので打ち上げを実感できるが、実はセカンド地点からも打ち上げは続いており、クラブ選択はヤーデージよりも1番手大きめを選びたい。また、左右のグリーンは右と左に離れているが、その中間には、セカンド地点から見えないがグラスバンカーがある。ここからのショットは季節によってかなり難しくなる。

 No.5
PAR 4
DISTANCE 403
[ホール情報]
ティーグラウンドに立つと、遠く東北自動車道まで見通せる景観のすばらしい、打ち下ろしのミドルホール。一見フェアウェイは広く見えるが、右から法面が迫り出しているので、見た目よりは広くない。また、左サイドの半分は左傾斜しており、セカンドは前上がりの難しいライからのショットを要求される。狙い目はフェアウェイ右サイドの平らなライのところ。打ち下ろしホールのためにグリーンは受けて見えるが、実際にはそれほど受けておらず、手前から奥に速い。特に左グリーンは右から左へと傾斜しているために、グリーンに乗ると左奥へと転がりやすい。グリーンの傾斜が読みにくいので、短いパッティングも要注意。

 No.6
PAR 5
DISTANCE 480
[ホール情報]
ティーショットはフラットに打てるが、セカンドからは打ち上げになるストレートなロングホール。ヤーデージ以上に距離がある。フェアウェイ右サイドの一段高いところにある林はOBでなので、大きく曲がるスライスは禁物。セカンドショットのライは平らに見えるが、緩やかに左傾斜しており、アドレスで調整しないとミスショットになりやすい。また、セカンドショットは壁の上に打っていくイメージになるので、ボールを上げようとしたり、ボールの行方が気になるためにヘッドアップしやすい。サードショットも打ち上げは結構きついので、大きめのクラブで思い切って攻めるのがポイント。

 No.7
PAR 3
DISTANCE 191
[ホール情報]
若干打ち下ろし気味の距離のあるショートホール。左グリーンは花道が開いており、ストレートな球筋のプレーヤーは素直に狙っていけるが、右グリーンは手前のガードバンカーがプレッシャーをかける。このバンカーはグリーンからちょっと離れているのでアプローチが難しくなる。また、グリーン奥からのアプローチは下りのラインになるだけに難しい。バンカーをクリアするギリギリのクラブで、思い切ってピンを直接攻めるか、ピンまでのクラブで左右のグリーンの中間を狙うかは、その日のコンディション次第。

 No.8
PAR 4
DISTANCE 407
[ホール情報]
左に軽くドッグレッグしているフラットなミドルホール。右サイドの林方向に打ちやすく、アドレスには十分気をつけたい。また、左サイドにOBはないが、1段下がった9番ホールへ打ち込むとフェアウェイまで打ち上げるのが大変。もし左へ打ってしまったら、何しろ林を避けて、障害物なしに8番のフェアウェイに打てるラインに打つことが結果的に最小スコアに結びつく。セカンドは若干打ち下ろし気味なので、ヤーデージよりも幾分短めのクラブでも届く。ただし、右グリーン手前のバンカーに入れると、グリーンから10y近く離れているので、距離のあるバンカーショットをしなければならず、アプローチが難しい。グリーンは奥に向かって傾斜が強いので、手前から攻めるのが鉄則。

 No.9
PAR 5
DISTANCE 513
[ホール情報]
やや右ドッグレッグしたロングホール。ティーショットはプレッシャーがかかりにくく、思い切ってクラブが振り切れる。ただし、スライスは禁物で、右に曲げると、雛壇になっている下の西コース9番に落ちてしまう。狙いはフェアウェイ左サイドにある大きな桜の木か200yを表すヤーデージ。セカンドショットはグリーンが見えないが、今年植えられた○○を中心に、左右のグリーン方向が確認できる。この○○の後ろには縦長のクロスバンカーが隠されており、ここに入れると50〜80yの難しいバンカーショットをこなさなければならなくなる。サードショットは打ち下ろしになり、距離の正確なジャッジが難しい。右グリーンは大きなクセはないが、左グリーンは左から右、奥から手前へと大きく傾斜しており、上からのパッティングは難易度が高くなる。

 東

 No.1
PAR 4
DISTANCE 331
[ホール情報]
セカンド地点から大きく右にドッグレッグしているフラットなミドルホール。左サイドはフェンスを越えるとOB、右も迫り出している山の中腹から上はOBと、ティーショットはプレッシャーがかかる。安全なのはフェアウェイの右サイド狙いだが、落下した地点がやや右傾斜で山の裾にボールが止まりやすい。裾に止まると、グリーンは見えないし、目の前の法面をOBラインをまたいで越えなければならず、これまた難しいショットになる。ティーショットは思い切って左サイドのフェアウェイを狙おう。距離が短いので左から遠回りしても、セカンドでない距離を打たなくて済む。また、ヤーデージの位置が曲がり角という微妙な位置にあるので、距離の判断は難しい。右サイドはかなり距離をカットして打つことになるために、クラブの番手を間違えないようにしたい。セカンドショットはやや打ち上げになるが、左グリーンの左に外すと2番ホールの斜面に落ちてしまう。左に行くクセのあるゴルファーはグリーンの間を狙うのがベスト

 No.2
PAR 3
DISTANCE 131
[ホール情報]
距離の短い打ち下ろしのショートホール。左右のグリーンとも手前はバンカーでガードされているが、このバンカーは結構深さがあり、アプローチが難しい。ヤーデージより1番手くらい短いアイアンで狙うのが安全。左グリーンは左サイドの法面に打ち込んでもグリーンに乗るケースが多い。右グリーンは奥に外すとアプローチが難しい。左のグリーンは右サイドのセンターにマウンドがある。ティーグラウンドからは見えないので、あらかじめキャディさんに確かめてからティーショットを行いたい。打ち下ろしがきついので、結果的に高いボールになるため、比較的グリーンは止まる。腕に自身のあるゴルファーはホールインワンを狙ってピンをダイレクトに攻めよう。

 No.3
PAR 4
DISTANCE 302
[ホール情報]
大きく右ドッグレッグしている打ち下ろしのミドルホール。ティーグラウンドにホールの全体図があるので確認してからティーショットしたい。ティーグラウンドの向いている方向へまっすぐに打ち、距離がでると突き抜けてOBになりやすい。またちょっとでも左に曲がるとOBになる。180y〜190yを打つクラブで、右サイドの中腹に見えるヤーデージを狙うのが一般的な攻め方。セカンド地点はティーグラウンドから見えているフェアウェイは平らだが、それから先は下りがきつく、極端な左足下がりのライになる。中には150〜160yの距離に刻んで、平らなライから打つメンバーもいる。左グリーンの場合は引っかけは厳禁。グリーン左サイド手前はOBラインが近い。グリーンは左奥から手前に傾斜が強く、速く仕上げられているとパッティングは難渋する。

 No.4
PAR 4
DISTANCE 330
[ホール情報]
ホール全体が緩やかなS字を描いており、ティーショットの方向性が取りにくい。ティーグラウンドの向きの通りに打つと右に出やすい。右は山の中腹からOBになっているし、斜面の途中で止まると、かなりの前上がりで深いラフとなり、空振りも十分にあり得るような難しいライになってしまう。第1打の方向性は、左サイドに迫り出している大きなマウンドの右サイドの立木。ここだとフェアウェイセンターからやや左サイドに運べる。セカンド地点で平らなライは右サイドの山裾くらいで、後はほとんど前上がりのライになる。どちらのグリーンを狙うにも引っかけやすいので注意したい。グリーンは左右とも手前から奥に速い。しかも奥は2m以上下がっているので、オーバーするとアプローチが難しくなる。手前から攻めるか高い止まる球を打つか、技量に応じて攻め方が変わる。

 No.5
PAR 5
DISTANCE 441
[ホール情報]
距離のないストレートなロングホール。ティーグラウンドの前は大きくえぐれて右サイドに池も配置されているが、全体には軽く打ち上げているので、ヤーデージ以上の距離はある。といっても、ロングヒッターは常に2オンのチャンスがあるホールでもある。グリーンは縦に2つ並んでおり、2グリーンながらタイトな作りになっている。グリーン手前100yの左サイドはOBだし、右サイドはセカンドショット地点からグリーンサイドまで1ペナルティのイエロー杭が続く。ストレートなホールに見えるが、ティーショットの落下地点はやや右からマウンドがせり出し、セカンドショットをうとうとすると左サイドから林がせりだしていて、結構狭い感じがする。また、右(手前)グリーンの右半分はバンカーでガードされており、1ペナを含めて、2打、3打ではストレートなボールが要求される。グリーンは左右とも右に流れやすいのが特徴。奥のグリーンは軽い2段グリーンになっている。

 No.6
PAR 3
DISTANCE 201
[ホール情報]
打ち下ろしのショートホール。左サイドがティーグラウンドからグリーン奥までOBゾーンなので、引っかけチーピン、ドフック禁物。打ち下ろしのために落下に時間がかかるのでより大きく曲がってしまう。打ち下ろしだが、距離のジャッジは打ち下ろしを見込まなくてもちょうどいいくらいだ。グリーンは左右とも左に強く傾斜している。右グリーンを使用しているときには手前のバンカーに入りやすい。右サイドの法面を利用できないこともないが、なかなか計算通りには行きにくい。左グリーンを使用しているときは難易度が高い。安全な狙い目はグリーンとグリーンの間だが、上りのアプローチになる右グリーンより、下りになるために遙かに難しくなる。特に右に逃げて右グリーン奥のバンカーやその周辺のラフからのアプローチは乗せるだけを目的にしないと大けがをする。

 No.7
PAR 4
DISTANCE 300
[ホール情報]
まっすぐに打ち上げていくミドルホール。距離はないのでセカンドはショートアイアンで打てる。ティーショットではそのことを十分に頭に入れて正確な方向性を出したい。というのも、ホールの左半分と右半分ではセカンドショットの難しさが大きく変わってしまう。ティーショットを左サイドに打ってしまうと、ライが前下がりのラフになり正確なショットが難しくなる。さらに、左グリーンの手前は大きな立木とバンカーがガードしており、ダイレクトにピンをねらえないケースもでてくる。ティーショットは右サイドのカートパスのやや左を狙いたい。打ち上げのためにグリーン面が見えないので、セカンドは距離感が出しにくい。右グリーンは斜面を越えたすぐのところから始まっているが、左グリーンは斜面が見えなくなってさらに数m下がったところからグリーンが始まっている。グリーンそのものはそれほどクセのあるものではない。

 No.8
PAR 5
DISTANCE 448
[ホール情報]
ティーショットはほとんどプレッシャーがかからずに、思い切ってドライバーが振れる短めのロングホール。ただし、ティーグラウンドは右のクロスバンカー方向を向いており、まっすぐ打ち出すとダブルのクロスバンカーにつかまりやすい。左サイドが広いので、安全に攻めるなら思い切って左を狙おう。ロングヒッターは2オンが十分に可能なホールだが、2オンを狙うならフェアウェイのセンターやや左寄りから右側にボールを置かなければ、グリーンを狙いにくい。広いフェアウェイだが、セカンドショットで左サイドの林やマウンド方向に打ち出すことも多いだろう。運が悪いと、奥に待ちかまえるOBゾーンに吸い込まれてしまう。また、グリーン手前のバンカーはいずれもグリーンから離れているので、バンカーショットが難しくなる。セカンドショットでもきっちりとした距離のジャッジが必要だ。グリーンはちょっとしたマウンドがセンター付近にあり、パッティングに変化を与えている。

 No.9
PAR 4
DISTANCE 324
[ホール情報]
セカンドから急激に打ち上げていくミドルホール。一見、広く見えるフェアウェイだが馬の背状になっているために、見た目よりは広くない。特に右サイドは練習場との境で、打ち込むとOBになる。また左サイドはフェアウェイより一段下がったところに林があるので、これまた打ち込むと1打は確実にロスしてしまう。  セカンドショットは急激な打ち上げのために1〜2番手大きなクラブで、できるだけ高い球筋で攻めたい。低く打ち出すと止まりにくく、奥から手前に傾斜がきついので、ピンをオーバーするとパッティングが難しくなる。無難な攻めはグリーンとグリーンの間。距離さえきっちりと打てばアプローチはしやすく、パーが取りやすい。しかし、距離が短いと打ち上げのきついやっかいなアプローチになってしまう。また、砲台グリーンになっているために、アプローチの向きによっては、逆側のグリーンの法面を利用してワンクッションさせてからグリーンにオンさせるというテクニックも使えるかも。


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