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岩手ゴルフ倶楽部 新山コース
イワテゴルフクラブ ニイヤマコース
メンバーコース
ゴルフ場情報コースデータ
 アウト

 No.1
PAR 4
[ホール情報]
スタートはやや右ドッグのミドルホール。右サイド180ヤード地点までは林が続き、極端なスライスは禁物だ。左のティグランドから正面170ヤード地点に立木、またその手前左サイドにも木があり、ティショットの難易度を高めている。狙いは正面の立木越え。フェード系のボールなら木と木の間狙い。いずれにしてもフェアウエイ左サイドにあるバンカー右脇がベストポジション。ティショットが右に出た場合は、素直に2オンを諦めた方が無難。グリーン右手前の2本の木がスタイミーになり、ミスを誘うことになる。比較的難易度の高いスタートホールは、ティショットが攻略の鍵を握っている。

 No.2
PAR 3
[ホール情報]
打ち下ろしの距離の長いショートホール。グリーン右サイドはコブの効いた下りの急斜面に覆われている。また、2つのガードバンカーも右サイド奥に切られ、右は全て危険ゾーン。グリーンはアンジュレーションの強い2段グリーン。ピンの位置で難易度が極端に異なり、場合によっては寄せワン狙いの方が好スコアを期待できるケースもある。距離もかなりあるため必ずしもグリーンオンにこだわらず、次打が最も有利になるポイントを自分なりに考え、攻略してほしいホールだ。

 No.3
PAR 4
[ホール情報]
打ち下ろしの豪快なショットを楽しめる距離のあるミドルホール。その上、グリーンは四方を池で囲まれた難ホールである。ティショットはフェアウエイやや左目狙いで目一杯距離を稼ぎたい。2打目は池越えとなる上、距離感と方向性を要求されるため、アベレージヒッターは池手前に刻んで3打目アプローチに期待をかけたい。グリーン周りは池とクリークで囲まれているため、ミスショットはペナルティを課せられるので要注意。

 No.4
PAR 4
[ホール情報]
やや上りのミドルホールでゆるやかに右ドッグレッグしている。ティショットの狙い目はフェアウエイ左ぎりぎりをいきたい。左サイドからは狭いながらも花道があり、セカンドショットに最も有利なポジションを確保できる。グリーン手前のガードバンカーはあごが高く注意を要する。このホールは距離が短く、ティショットで飛距離をだす必要はないものの、右サイドからの攻めには障害物があるため、可能な限り左から攻めていきたい。

 No.5
PAR 4
[ホール情報]
小高い丘から打ち下ろしとなるミドルホール。左サイドは山添に林がグリーンまで続き、グリーン手前には左からの山が迫り出しフラットなフェアウエイを遮る。山岳コースならではのトリッキーなおもしろさのあるホールだ。ティショットは右サイドのバンカー寄りがベスト。ほぼフラットな地点を確保できる。左サイドはバンカーもなく安全ではあるものの、迫り出した山にグリーン方向が遮られるためセカンドショットが非常に打ちづらくなる。距離感の難しい上りのセカンドをどの地点から打つかがこのホールのポイントの一つと言える。

 No.6
PAR 5
[ホール情報]
丘越えの右ドッグレッグロングホール。ティグランド正面に丘が横たわり、グリーンまでの視界を遮っている。ティからは一旦下り、高い丘を越え、再度下りその後やや上ってグリーンまで続く。バックティから丘の頂上までは約250ヤード。アベレージヒッターは手前の上り傾斜が1打目の落下地点。丘の頂上まで飛ばせるプレイヤーならば2オンは十分可能。頂上手前の右足下がりからのセカンドは、左への引っ掛けに十分注意し、右に伸びたフェアウエイを確実にキープしたい。ここまでミスがなければ十分パーの拾えるホールだ。

 No.7
PAR 3
[ホール情報]
やや打ち下ろしのショートホール。左サイドからグリーン奥にわたって林が続き、グリーン右サイドには下りの斜面。2つのガードバンカーに守られたグリーンは大きめではあるものの、左右の奥行きが狭く、ピンが両サイドに寄って切られた場合は難易度がより高まる。グリーンは左サイドから右手前に向かって下りとなる変則2段グリーン。ピンの位置に関係なくグリーンセンターを狙い、パット勝負に持ち込む方法が最も安全だ。

 No.8
PAR 4
[ホール情報]
フェアウエイに通称「やまが」といわれる樹齢200年の名物樹木がある、当コースで最も難易度の高いミドルホール。バックティから約200ヤード地点両サイドに立木があり、右サイド2本めの木がその「やまが」。ティショットの狙いはフェアウエイ左サイドがベスト。ただしバンカーの外が即OBとなっているため要注意。バンカーを越えてのOBが意外と出やすい。ロングヒッターなら右クロスバンカー越えのルートもあり、成功するとセカンドをショートアイアンで打つことも可能。グリーンは変則2段グリーンで難しく、パーをセーブするのは意外と難しい。

 No.9
PAR 5
[ホール情報]
アウトの最終は最も距離のある左ドッグレッグのロングホール。ティグランドからグリーンまでは上りが続く。第1打の落下地点左サイドに2つのバンカー。右サイドには立木があり、その奥がバンカー。狙いはその立木を避けフェアウエイのやや左側が安全。ロングヒッターならバンカー地点を超え、フェアウエイセンターをキープできる。セカンドはロングアイアンからウッドの距離。2オンも可能な距離ではあるが、グリーン周りには3つのバンカーが待ち受け、グリーンも砲台形で小さく、手前から転がしてのオンも難しく、容易にオンはさせてもらえない。きれいなキャリーボールが必要であるため、3オン狙いが得策と言える。

 イン

 No.1
PAR 5
[ホール情報]
豪快な打ち下ろしの比較的距離の短い左ドッグレッグのロングホール。視界は広いがスライスで右に落とすと距離を残し、左はOBが気になる。ロングヒッターならその左サイドぎりぎりを狙うと、セカンドショットをショートアイアンで打つことも可能となる。しかしアベレージヒッターはこのインの出だしはフェアウエイ真ん中に運ぶのが無難である。セカンドショットはフェアウエイ右よりがベストポジションで3オンが楽になる。グリーン手前左サイドには距離のある大きめのガードバンカー・グリーンが待ち受け、その先には急傾斜のグラスバンカー・グリーンと続く。このバンカーからオンを狙うのは比較的難しい。全体的に難易度は高くないホールなので、確実にパーをセーブしたいホールである。

 No.2
PAR 3
[ホール情報]
県内の中でも難しさに定評のあるのがこのショートホール。ホール全体が林で覆われ、実際以上に狭く感じられるホールだ。グリーン手前右サイドには大きなバンカーが横たわり、より一層攻略ルートを狭める。このホールの難易度を高めているのがグリーンそばの松の木。狙い所である左サイドの手前に立ち、バンカー以上にプレッシャーを与える役目を担っている。グリーン奥と右サイドはOBも近く、オーバーは許されない。手前から転がす戦法の場合も急な上り傾斜がボールを止める。競技会では2オン狙いのプレイヤーが多く出るところからもその難しさを示している。安全にいくなら松のやや右に落とし、フラットな地点からのアプローチとなる。

 No.3
PAR 4
[ホール情報]
打ち下ろしのミドルホール。左右に林が続き視界はやや狭く感じるものの、1打目の落し所は意外と広い。フェアウエイは左サイドから右サイドに下りの傾斜があり、ティショットの狙いはやや左目となる。傾斜を転がりフェアウエイ右サイド地点にボールを止められればベスト。全体的につま先下りのライが残ってしまうものの、右サイドが最もフラットに近く、セカンドショットの打ち易いポイントと言える。グリーン手前は右サイドに3つのバンカー、センターから左は急な土手となり、転がしてのオンは不可能。キャリーで確実にグリーンに落とす必要がある。グリーンは手前から奥に向って下っていることからもショートは絶対避けたいホールだ。

 No.4
PAR 4
[ホール情報]
右ドッグレッグのミドルホール。約100ヤードを過ぎた地点から右へ曲がり、グリーンまで上り斜面が続く。一般的なドッグレッグホールとは異なり、ショートカットの攻めを基本としている。ティショットの狙いは遠くに見える150ヤード杭が基本。浅い松林を越えるルートだ。このルートで約180ヤードのキャリーが必要であり、自信のないプレイヤーはその左側へ、逆にロングヒッターならその右側へ打つことになる。ただし、左側へ逃げた場合は奥にバンカーが待ち構えているため、飛距離のコントロールが必要となる。セカンドからは険しい上りとなるため可能な限り飛距離を稼いだ方が有利に展開できる。攻略のポイントはやはりこのティショットにかかっている。

 No.5
PAR 4
[ホール情報]
当コースの中でも印象度の高いホールがここ14番。左ドッグレッグのミドルホールだ。グリーン手前に10本弱の松の木が点在しアプローチのルートを遮っている。この松の網をいかに避けるかが、このホールのポイントとなる。ティショットの狙いはフェアウエイセンターの奥がベストポジション。左に90度曲った地点の最も奥だ。この地点からは狭いながらもグリーンまでの隙間があり、安全で確実な攻めが可能となる。ティショットが短い場合は松越えのかなり高い打球が要求され、難易度が高まる。超ロングヒッターはショートカットによる攻めも可能なホールだが、成功する率は非常に低いということを付け加えておきたい。

 No.6
PAR 4
[ホール情報]
距離の短いやや右ドッグのパー4。フェアウエイ右サイドには林が迫り出し最短ルートを妨げ、グリーン近くの左サイドに大きなバンカーが待ち構える。ティショットの狙いはそのバンカー。アベレージヒッターならバンカー手前が落ち地点。ロングヒッターはバンカーのやや右狙い。フェード系のボールで狙うのが最も安全な攻め方だ。セカンドはショートアイアンの距離。上りであることを十分計算に入れ番手を選びたい。比較的易しいホールでもあり、確実にオンさせパーセーブしてほしいホールだ。

 No.7
PAR 4
[ホール情報]
急な上りのミドルホール。視界は広いものの、右サイドは200ヤード付近まで急傾斜の窪みが続き、左半分が実際のホール幅と言える。左サイドには林が迫りティショットの狙い所は非常に狭い。ティショットではこのフェアウエイを確実に捉えることが重要となる。飛距離が出せればフェアウエイの幅は拡がるものの、急な上りであるため距離はあまり期待できない。セカンドはショートアイアンの距離ではあるが、急な上りを考え、大きめの番手を持ち、直接グリーンに落したい。右サイドにショートした場合は3つのバンカーが待ち受け、これに入れると大きくスコアを崩すことになる。このホールでは全て左サイドからの攻めを心掛けたい。

 No.8
PAR 3
[ホール情報]
当コースで最も短いショートホール。グリーンも大きめであるため1オンは比較的容易だ。ただし、グリーンはアンジュレーションのきつい変則的な3段グリーン。奥から手前方向に強い下り傾斜もあり、オンの位置によっては3パット以上の可能性も出てくる。特にセンター付近の傾斜の強いポイントにピンがある場合は、オーバーは禁物だ。攻略のポイントはやはりピン手前から攻めることにある。

 No.9
PAR 5
[ホール情報]
最終ホールは左ドッグレッグのロングホール。1打目落下地点の左サイドに大小2つのバンカーが横たわる。このバンカーを中心にし、右側から攻める方法が安全策。大きなバンカーの右脇からのセカンドショットとなるルートだ。もう一つの攻め方がバンカー左サイドからのもの、ロングヒッターはぜひ挑戦してもらいたいルートだ。成功すればバンカー先からのセカンドショットとなり、2オンも射程距離に入る。セカンドはいずれの場合でもやや左サイド狙い。グリーンまでの花道がこの方向だ。グリーンは左奥が高い2段グリーン。ピンのある段に止めることができれば好スコアも期待できるが、乗せ所が悪ければ3パットの可能性も高まる。距離が比較的短い分、アプローチとパットの正確さも問われる設定となっているのが、この最終ホールだ。


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